花を持つ女性

うつ病患者への接し方を考える~周囲の理解が何より大切~

病気を知る事から始める

背のびする女性

深刻になる前に対策を施す

日常生活においてストレスを感じる事は毎日あります。適度なストレスは心身共に良い刺激となります。しかし丁度良い程度のストレスはなかなかありません。日々我慢しているうちに身体に影響が出てしまう事も珍しくないのです。精神的に追い詰められたり落ち込んでしまったら、趣味を楽しんだり身体を動かす事が良い気分転換になります。好きな事に没頭したり運動で血行を良くすると精神的に良いホルモンが出て前向きになります。嫌な事をずっと考え込まずにも済みます。気分の落ち込みを感じたら早い段階で心のバランスを取り戻す事が深刻なうつ病にならない予防と言えます。とは言え多忙な毎日では趣味や運動の時間が取れない事もあります。落ち込みが激しくなれば好きな事にすら集中出来なくなる可能性もあります。とても勇気が要る事かもしれませんが、早い段階で心療内科に行き診察を受けると良いです。適切な治療を受ける事で完治します。それに専門家の先生に相談すれば自分一人であれこれ悩むより心も軽くなります。うつ病と診断されたり自分が病気であると認める事は辛いかもしれません。しかしうつ病は誰にでも起こり得る病気であり治る病気です。まずは自分の状態を知る事から始めて治療に取り組むという姿勢が大事です。

周りの理解も必要だ

自分がなった時ばかりではありません。うつ病と診断された人が周囲にいたら接し方に注意が必要です。心身共に健康な時は何でもない事もうつ病の時は出来なくなります。全ての事に無気力になってしまうからです。やる気がないや心が弱いなど厳しい目で見て否定的に捉えるのではなく、接し方としては温かく見守る事が大事です。自分もなり得る可能性があるから他人事ではないと考える事が出来たらそう難しくはありません。見守るわけですから叱咤激励は禁物です。うつ状態から脱しようと本人は常に頑張っています。頑張っている所に頑張れと言われるとこれ以上は無理だという気持ちになりがちです。頑張りが足りないから言われるのではないかと自分を追い詰めてしまう事もあります。心で応援して様子を見るようにするのが良いです。自分がうつになる事も身近な人がうつになる事も考えられます。心の病はまだ理解が進んでいません。特別な事と思って敬遠せずにまずは病気を知る事から始めると良いでしょう。そして理解が深まれば悩んでいる人への接し方も自ずと決まってきます。深入りする事もなく冷たくする事もない自然な接し方で臨む事が出来ます。ストレスは今後も減っていくとは考えにくいです。うつ病になる人も更に出てくるかもしれません。うつ病を知り接し方を知るのが一番です。